1月 22

高松ボードゲームの会-2012年第1回

高松で私の自宅にて定期的にプレイしているゲーム会です。

この日の参加者は、私と洲崎さん、槙さん、田村さんという、いつものPodcastのメンバーです(最近Podcastのデータが貯まる一方で申し訳無い>各位)。

この日は、私にしては事前にルールを読み込んでおいたのでスムーズにプレイできるかと思いきや、やっぱりプレイゲーム数は少なく3個止まりでした。集中力が不足してきているのかもしれません(苦笑)。

Peloponnes(★★★★☆)

いわゆるプエルトリコタイプの箱庭ゲームです。

箱庭と育てる要素としては「土地」と「建物」の2種類。土地からは「資源(建物の建築に使ったりする)」が主に得られ、建物からは「特殊効果」が得られるといった感じです。

特徴としては、この2つの土地と建物は時代(A/B/C)によって出てくる順番が決まっている事と、競りによって購入できるものが決まるというところですね。

この競りがなかなか面白くできていて、1回入札すると入札金額の変更が出来ません。オーバービットされると購入しないか最低入札価格の条件を満たしている他の土地又はタイルに移動するという事が許されている点です。つまり凄く安い最低入札金額の土地又は建物にぎりぎりでビットしているとオーバービットされるとどこにも行き先が無くなってしまうわけです。

他にもありがちですが、天災がいくつか用意されていて、土地が吹き飛んだり、建物が崩れたりするお約束もあります。

この時は、最初の文明(文明が最初に配られていて、そこで各プレイヤーの特徴が決まる)がバランス型の内容だったので、方向性が決めずらかったのですが、このゲームは木材・石材・食料のどれでも保有限界に達すると贅沢品に変換できて、これが後々ワイルド(2:1で割合は悪い)で何にでも変換できるのでどこかに特化した方がいい感じでした。

私は木材に特化できて、木材から贅沢品という流れはばっちり!でしたが、お金が常にカツカツで入札に勝てません。全部で8回しか無い入札のうち2回もパスしてりゃあ勝てませんね(笑)。

この時は、考えられるうちの最悪のパターンで災害が発生して最大ダメージを被ったにもかかわらず、贅沢品パワーで切り抜けていた洲崎さんが勝利してました。

全ての災害がゲーム終了までには必ず発生するのでどこで起きるかをある程度予測しながら準備して行くのも楽しいですし、といっても入札なので買えないときは買えないという当たりが心をくすぐります(欲しい物が2枚同時に公開されるともうどうしようも無いワケですよ)。

このゲームは、個人的にスーパーヒットです。拡大生産一直線なので爽快感もあり、1ゲーム当たりのプレイ時間も短く収束性も良いです。独特の競りシステムにも支えられて展開が毎回変わるのも好みです。拡張セットもあるようですし、そちらも手配して繰り返しプレイしたいです。

※私はテンデイズさんの日本語ルールでプレイしましたが、贅沢品の日本語部分に少し疑問が残りました。日本語ルールだと「必要なコインが足り無い場合に限り、プレイヤーはいつでも贅沢品2つを1金として支払う事が出来ます」と書かれています。この「支払う」という表現がくせものでビットの時のお金として使えるのか?お金として使ってビットから降りたら手元に現金が来るのか?が不明でした。本体に付属の英語ルールだと「in order to make a bid or to place a coin onto an incomplete Building Tile.」となっていますので(もっと前に手元にお金が無い時に限りという文言は同じくあります)、ビットにも建築の時(素材が不足していると一時的にお金で立て替え出来る)にも使えるようです。ビットで使えるとなっているのでビットで降りた時は通常同様に手元にお金が戻るで処理しました。

Troyes(★★☆☆☆)

既に次のカードゲームも販売されていますが、1つ前のボードゲームーTroyesです。

このゲームは、3人でプレイするのがいいよとアドバイスを頂いていたのに4人でプレイしたことが失敗でしたね。

 ワーカープレイスメントのワーカーをダイスで作ってみようというのが骨子のゲームだと思いますが、そのワーカーを置く先はランダムによって設定されたカードで毎回違うというのもポイントですね。

ただ、このワーカーを置くときに、「ダイスの合計値を4で割る(端数切り捨て)」といった風な処理が書かれていて、大抵何をするのも割り算が必要なというのが画期的な点でしょう(苦笑)。

何というか、個人的にはつかみ所の難しいゲームでしたねえ。比較的お金は潤沢にあるので、他人のダイスを購入したりしてワーカーのもできてプレイそのものは楽しいのですが、序盤でちょっとミスをするとプレイ全体の時間は長いので追いつけない感じがヒシヒシとしてちょっと辛かったですね。

ダウンタイムが非常に長いので、3人でもうちょっとさくさくプレイできると感想が変わるのかもしれませんが、ダイスでのワーカプレイスメントという以上の感じは無かったですねえ。3人で再戦したいものです。

Burgund(ブルゴーニュ:★☆☆☆☆

最後はブルゴーニュ(ここは3人)。

これも古いゲームですが、未プレイでしたので、リクエストさせてもらってプレイ。

Troyesでサイコロを振ってプレイを決めるのを数時間やった後に、このゲームを選択するのは間違えていました(大汗)。このゲームもサイコロを振ってはアクションを選択して自分の箱庭ボードを埋めるというスタイルのゲームなんですね。

この時は3人とも同じプレイヤータイルで同じ構造のボードでプレイしてみたわけなんですが、あまりバッティングというのは感じませんでした。

田村さんが特殊建物(ダイスの目調整力の強化や収入の増加)をことごとく取っていくのを見落としたり、手番の関係で防げなかったりしてるとあれよあれよと差が付いてしまいダブルスコアとまではいきませんが圧倒的な差で終了してしまいました。

特殊な建物の数が非常に多くて、ぱっと見で理解しづらいのが難点ですね。産物の入手、出荷、特殊建物、タイルのエリア配置によるボーナス(エリアの完成や動物等)など要素は満点なのですが、全体として消化不足な気がします。もうちょっとスッキリした内容におさめられたんじゃないかなあ、というのが私の感想ですね。ちょっと惜しいです。

 


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