8月 09

悪魔を利用するのか、されてるのか 「The Bottle Imp」

処理条件が独特なトリックテイキングゲームの「The Bottle Imp」です。

The Bottle Imp

The Bottle Impは、トリックの勝敗決定が独特なトリックテイキングです。基本的にはトリックで出されたカードの数字の大小(大きい方が勝つ)だけで処理するのですが、悪魔が入っている壺が置かれているカードの数字を基準点として、それより大きい数字のカードなのか小さい数字のカードなのかで処理が分かれていきます。

全員が壺の置かれているカードより大きな数字を出していれば、通常通り数字の大きなカードが勝つのですが、壺の置かれているカードの数字より小さい数字のカードが出ていれば「壺の置かれているカードの数字より小さい数字のカード群の中で最も数字が大きいカードが勝つ」という変則的なルールがあります。しかも、このルールで勝利した時は、壺が勝利したカードに移動していきて、壺の置かれているカードの数字が小さくなるという仕掛けです。

ハンドの終了時にこの壺が乗っているカードを持っていたプレイヤーは得点がマイナスになるという終盤に行くに従って壺を押しつけたくなる気持ちがわき上がってくるスリルあふれるゲームに仕上がっています。

ゲーム全体のレビューは動画をご覧下さい ( ルールの日本語訳はこちら – ルール日本語抄訳 )

以下はゲーム情報です

 ゲーム名   The Bottle Imp  
 メーカー   Bambus Spieleverlang社 Z-Man Games社 
 デザイナ   Gunter Cornett氏 
 リリース年   1995年 
 プレイ人数   3〜4人 
 備考   このデザイナは、Kahunaとか「それはオレの魚だぜ」とかの方ですね 

 


Permanent link to this article: http://www.thegamegallery.net/blog/?p=1056