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10月 29

ラクダレースに賭けて一括千金 ー 「キャメルアップ」レビュー

2014年のドイツ年間ゲーム大賞のラクダレースゲームの「キャメルアップ」のレビューです。

キャメルアップ

このキャメルアップは、レースゲームってなっていますが、その実体は賭けレースで、以下にお金を儲けるかが本当の目的のゲームです。

レースゲームというと、通常自分のコマ(車、飛行機等々)を操って順位を競うものが比較的多いですが、このキャメルアップは、ラクダが順位を競いますが、プレイヤーのラクダは設定されていなくて、「1回移動する度に、どのラクダが先頭(又は2位)にいるか」「ゲーム終了時に先頭と最後尾のラクダはどれか」というところ賭けながら進んで、細かくお金を稼いでいくところがポイントです。

キャメルアップ

各ラクダ別に賭札が置かれていて、全ラクダが1回移動し終える前に、賭札を受け取っておいて、当たればお金がもらえるしかけです。ただ、賭札を受け取る場合には、ラクダを動かすダイスを振ることができないので、「ラクダを移動させるか」「賭をするか」が大きな選択ポイントになります(実際は申し越し細かい選択肢があります)。

キャメルアップ

ダイスを振るのは、このものものしいビラミッドの中に専用ダイスを放り込んでダイスを出す(このピラミッドの詳しい動きは動画をご覧下さい(^^ゞ)のですが、各ラクダ色のダイスがそれぞれ1個入っているので空になったら全ラクダの1回移動終了となりますが、次にダイスを振った時にどれが移動するかが分からないのがミソです(ラクダの移動の仕方とかもよくできてますけどね(^o^))。

キャメルアップ

ゲームとしては、賭札は直ぐ無くなってきますし(明らかに勝てないラクダに賭けてもソンするだけですしね)、サイコロもラクダの数だけ振れば1回決算が来ます。この辺のバランスが良くできていて、プレイしていてレースが間延びする要素が少なく、定期的に決算が来てお金の出入りがあるのでプレイテンポが気持ちいいです。

全体を見てみて。すごく目新しい斬新なシステムがあるわけでは、ありませんが2〜8人と幅広いプレイ人数対応とプレイ時間の短さから間口の広いゲームだと思います。

ゲーム全体のレビューは動画をご覧下さい。

以下はゲーム情報です

 ゲーム名  キャメルアップ
 メーカー  eggertspiele,ホビージャパン社
 デザイナ  Dennis Lohausen氏
 リリース年  2014年
 プレイ人数  2〜8人
 備考  2014年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作品ですね

 


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