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2月 04

Meutererレビュー

Adlung社の小箱カードゲームシリーズの一つである、Meutererです。

Meuterer箱絵

Meutererは、「島から島を移動しながら商品を売ってVPを得る」側面と、操り人形のように「各自に特殊な能力を持つ役職が配られる」の二面性を持ちます。

各島には買い取ってくれる商品がそれぞれ指定されており、船が今いる島か1ラウンド前に立ち寄っていた島だけに売ることができます。

Meuterer

島が買い取ってくれる商品を各プレイヤーは手番順に順次だしていくのですが、「最も多く商品を出したプレイヤーだけが販売できる」というルールがあり、各自がどの程度であきらめるか(手札から出したカードは買い取ってくれなくても戻ってこない)は悩ましいところです。同数で最多だった場合、得られるVP(販売できるとVPを貰える)は減りますが、両者とも貰えるので、「そろそろ手打ちにしましょうよ」とかいう怪しい会話が飛び交うことになります。

Meuterer

商品を出すのを止めてドロップすると、残ってる役割カードから任意のカードを1枚受け取れます。ここで前のプレイヤーが何かを受け取っていれば、「彼はこれかこれを持っているに違いない」という推測を働かせながら役割カードを取れます。

役割カードは「次の島の行方を決めるキャプテンを補佐する(キャプテンの行き先に行ければVPをもらえる)」や「新しい行き先を決定する反逆者」、「反逆者を支援して、反逆が成功すればVPをもらえる見習い水夫」、「商品カード補充の時に多くカードをもらえる商人」などがありますので、いつのタイミングで商品を出すのを中止して(あるいは最初から商品を出さずに)役割カードを受け取るかは重要です。

Meuterer

商品の売却は、出したカードで決まっていますが、商品の売却がうまくいかない場合や次に売りたい島を決めるために反逆をしたいわけです。

この2つが旨く合わさって、次の島の行き先はどこになるんだろう、いま売り切って良いのかなといった悩みを抱えながらプレイするところがこのゲームの魅力になっています。

ゲーム全体のレビューは動画をご覧下さい(^^ゞ

後、本体のルールとカードの日本語化用データを作ってみましたので、併せて公開します。ルールの使い勝手や誤訳指摘などをコメントしていたけますと、励みになりますm(_ _)m

個人的に翻訳していましたルールやサマリを公開しています。ご利用にあたりましては以下の点にご注意ください

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Meutererルール日本語抄訳第1版

Meutererカード日本語化データ第1版

Meutererリファレンス第1版

 

 


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