5月 01

TRPG風ボードゲームの会-2012年第4回

協力ゲームやテーブルトーク系のボードゲームを主にプレイしてるゲーム会です。第3回は開催しているけどプレイレポートが書けていないので欠番です(大汗)。

今回の参加者も、にゃもさん、Mikaさん、どみさん、柊さん、私の5人。

・マンションオブマッドネス(★★★☆☆)

今回プレイしたのは、ブリスターパックで追加されているシナリオー「Season of the Witch」です。また、Forbidden Alchemyで追加された探索者4人も加えてプレイしています。探索者の選択は、各自に探索者をランダムで2枚ずつ配布、そのなかから自由な方を選択というルールでプレイしてみました。

拡張セット(今年日本語版がでるようですね)なので、どういう概略かを書いておきます。

【ここまでのあらすじ】

依頼に来た生徒の話は、アーカム生まれの大半の住民が信じている典型的な迷信と一致していた。ミスカトニック大学の知性あふれる教授たちでさえも、呪われていたり、幽霊が出たり、おぞましい現象が起きる土地であると信じていたらしい。

崩れ落ちそうでおぞましい外見となっている館は、1600年にキザイア・メイスン(Keziah Mason)によって建てられたものだった。キザイア・メイスン。伝えられているところによると、彼女は魔術の学んでいたという疑いで、魔女裁判にかけられ死刑を宣告された女性である。だが、彼女は絞首刑の場から不可解なことに逃げおおせ、以後だれもその姿をみたものは無いといわれている。

いまや彼女の住んでいた館は「魔女の館」と呼ばれ、中には怪しげな魔法陣があるらしいとさえささやかれていた。

そんな館で、若きノーラ・メイソン(Nola Mason)は失踪した。ただ、それだけであったなら良かったのだが..

ノーラ・メイソンは、ミスカトニック大学の数学科に通う頭脳明晰な若い学生で、魔女の館に住んでいる住民の1人だった。同じ館に住む住人のフランク・エルウッド(Frank Elwood)が最近ノーラ・メイソンが失踪した、とあなたを訪ねてきた。事件はここから始まった。

フランクが語ったところによると、ノーラは彼女が没頭していた理論を研究するために館のより安い部屋に移り住んだだけでなく、館の何かが彼女の注意を引いたらしい。彼女は、リーマン方程式という「時空を曲げ、他の次元へのゲートを開く」理論を信じていた。さらに彼は、ノーラが取り憑かれたように館の入り組んだ構造を調べ、最終的に彼女の信じる理論を証明できる方法について、とりとめのない話をしていたと語った。

しかしある夜、彼女は、彼女の祖先であるキザイアの事を語る時のように興奮しながらあることを言い出した。「魔女の使い魔であるネズミのような姿をした「ブラウン・ジェンキン」を見たの!」。それは、魔女の館にまつわる迷信の一つと一致する内容だった。

フランクは、怯えるような目で「ワルプルギスの目が最も強くなる深夜になるまでに、いなくなった彼女を探し出して欲しい」とあなたに懇願してきた。

こんな導入で始まるシナリオです。かなり広いマップなので、マスターは事前に選択したシナリオだと最低何ターンでクリアできるか把握して置いた方が良いと思います。私が選択したシナリオだとかなり余裕を持ってクリアでき、かつ最初の手がかりがスタート地点から近い場所から始まるというもので行いました。

TRPGのマスターよろしく事前にターン数の確認をして流れを把握していたにもかかわらず、終盤手前で出てきたマスター行動選択の時に(時間経過時のカードでマスターに行動の選択があるものがあります)間違ったものを選択してしまい、選択した内容ではマスターの勝利条件は残りのターン数では達成できないことが判明。せめてプレイヤーも巻き込んで勝者無しに持ち込もうとしたのですが、プレイヤー側もそこは慣れた物。

残りターン2ターンまで追い詰めたものの見事に勝利条件を達成されてしまいプレイヤーの勝利となりました。プレイ時間はおおよそ3時間でした。

このシナリオはかなり面白いものの、マスター側にもプレイヤー側にも注意が必要でした。マスターは、事前に選択するシナリオで特定のシナリオパターンを選択するとクリアーできないパターンがあるようです(日本語版が出るときには直ってるといいのだけど)。またプレイヤー側も途中で出てくるヒントをちゃん聴いて考えないと(単に近いところからの総当たりでプレイすると)クリアできずにロックされる場合があります。プレイヤー側がロックされることはあるのは仕方ないとしても、マスター側のシナリオ選択は必ずバグがある前提で事前にテストプレイしておいた方が良さそうですね。

次回は、Forbidden Alchemyのシナリオをプレイ予定です。

 

 


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