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9月 17

シェリフ紹介

<ゲーム概要>

タイトル :シェリフ(三平ゲームズ VOL.8 VER3.10)
制作   :河童の三平氏
プレイ人数:3人
難易度  :上級
プレイ時間:30分

<用意するもの>

  • トランプ K、Q、J、10、A(各4枚)、ジョーカー(1枚) 計21枚
  • チップ 24枚

<ゲームの背景>

ここは西部のとある田舎町です。この町の市長(MAYOR)と保安官(SHER IFF)は大変です。強盗団(ROBBER)が我が物顔でのさばっているからです。 だれかシェリフに立候補して、強盗を捕まえてください。<ゲームの概要>
マストフォローのトリックテイキングゲームです。プレイヤーはディール毎に市長・ 保安官・強盗のどれかの役割を演じます。その役割によって、得点が得られるカード が異なります。他のプレイヤーを妨害しながら、定められた得点(8点)を最初に獲 得したプレイヤーが勝利します。

<ゲームの準備>

まず、ゲームの勝利得点を決めます。(標準は8点です)チップは勝利得点をあら わすのに使います。必要になるまで横にのけておきます。21枚のカードをよく切っ て7枚づつ配ります。ジョーカーを配られたプレイヤーから、役割宣言をします。

<ゲームの進行>

このゲームはマストフォローのトリックテイキングで、Aが最強10が最弱です。 ジョーカーはパスカードで、いつでも出すことができますが、決して勝てません。台 札としてジョーカーをプレイした場合は、その次のプレイヤーは好きなカードを出す ことができます。そして、そのカードが台札となります。

21枚のカードは、それぞれ次のものを象徴しています

  • A-保安官
  • K-強盗
  • Q-市民
  • J-市民
  • 10-お金
  • ジョーカー- 市長

これらを覚えなくてもゲームはできます。(雰囲気の問題ですね)

各ディールを始める前に、プレイヤーは自分の手札を見て、役割を決定します。こ の決定は、ジョーカーを配られたプレイヤーから始めます。他のプレイヤーが選んだ 役割は選ぶことはできません。 役割によって、得点になるカードが異なります。

  • 保安官は自分が獲得したK(強盗)のみが得点となります。
  • 強盗は自分が獲得した10(お金)のみが得点となります。
  • 市長は自分が獲得したQ・J(市民)が得点となります。
  • さらに、市長は、保安官が獲得できなかったKと、強盗が獲得した10が失点となります。得点が0点以下になってしまったら、その回の得点は0点です。(マイナスは無視します)

役割が決まったら、市長プレイヤーからプレイが始まります。その前に、市長プレ イヤーは切り札を決めることができます。(ノートランプを宣言してもかまいません) 切り札宣言は、役割宣言のときではなく、最初のカードをプレイする前に行いますの で間違えないようにしてください。

<ゲームの終了>

ディールが終わったら、役割に応じて得点を獲得します。自分の得点札だけを、表 を向けて自分の前に置いておくと判りやすいでしょう。

こうして誰かがあらかじめ定められた得点(標準ゲームでは8点)を越えたら、ゲ ーム終了です。ただし、単独で最高点を獲得したプレイヤーがいなかったら、ゲーム は延長戦に入ります。

<デザイナーズノート>

最初はとっつきにくいゲームかもしれませんが、ちょっとしたコツを覚えてしまえ ば簡単にプレイできます。プレイそのものはシンプルですが、勝つためには、色々な 要素を考慮しなければなりません。

どの役割を選ぶかで考慮すべきは、手の中にある10の枚数です。10が1枚でも あったら、強盗は避けたほうがいいでしょう。10をプレイしてトリックを取るのは 極めて難しいからです。同様に、市長にとっても10は厄介です。強盗に取られる危 険性が高いからです。一方、市長にとってのKは10ほど危険ではありません。Kで トリックに勝てば、Q・J・10を狩ることができますし、保安官にAがあれば、そ れでもかまわないからです。こういったセオリーは他にも沢山ありますが、あえてセ オリーを無視して対戦相手の読みを外す高度なプレイも存在します。

<補足>

このゲームは、河童の三平さんにThe Game Galleryに公開用としていただいていたものでした。The Game Galleryの再編成に伴い非公開となっていました。このたび公開のリクエストを頂きましたので、再公開しました(2012.09.17)

 


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