1月 13

TRPG風ボードゲームの会-2012年第1回

協力ゲームやテーブルトーク系のボードゲームを主にプレイしてるゲーム会です。

今回の参加者は、にゃもさん、Mikaさん、どみさん、柊さん、私の5人。昨年の最後にマンションオブマッドネスをプレイしたのですが、GM役の私が十分にシナリオを把握できてないくて最終局面でGMがギブアップしてしまうという失敗を演じたので、そのリベンジを兼ねてのプレイ会でした。

・マンションオブマッドネス(★★★★★)

この時プレイしたのは、シナリオ2です(コード:1C-2A-3A-4Bです。分かる人だけ分かって下さい)。マンションオブマッドネスは基本セットだとシナリオが1~5の5種類あります。それぞれの関連性はありませんが、後のシナリオほどやや複雑になる傾向があるので、最初の番号から進めるのがいいでしょう。さらに、1つのシナリオにはいくつかの分岐があるので、同じシナリオといっても必ずしも同じストーリーではないのがミソです。

私以外の4人がそれぞれ好きな探索者を選択したようですが、今回は腕力系なキャラクターは少なめで探索力を高める方向で各自調整したようです(GMはこの時、探索者を狩る気満点だったので、しめしめと思ってました)。

展開は細かく書くとシナリオのネタバレになってしまうので、ぼやーっと書きます。

マンションの入り口から2人1チームに分かれて2チーム体勢で探索者側は探索を進めることに決定したようです(片方は、XXXなのに(笑))。しかも、片方は攻撃力が非常に乏しいチーム。これはしてやったりと思っていたのですが、早々に召還に成功したモンスターを素晴らしいダイス目で足止め+退治。前半の探索者チームのダイス目が強すぎましたね。

他にもちゃんと仕掛けておいた、リアルパズル(このゲームは真剣にパズルを解くことが何度もでてきます。プレイヤーが賢くても自分のキャラクターの頭が悪いと手番を食います)も複雑なパズルは知的なキャラが、簡単なパズルは知識力の少ないキャラが上手く引き当てて(なぜー(泣))、それはもう快進撃です。つまり、GMサイドから見ると半泣きもののスムーズな展開だったのです。

ところが、良く出来ているもので、探索者側のプレイヤーはなかなか肝心の手がかりを上手く引けず(シナリオに沿って進める必要があるので、いきなり核心は分からないようにシステム的に出来ています)、「残りどのぐらい何をしたら勝利条件を満たせるのか」がなかなか見えずそれなりに焦りと緊張感があり丁度よかったようです。このあたりは、戦闘に過度の重点を置きすぎていないこのゲームの良い部分が発揮された会でした。

最終的には、後半にビックリするぐらいダイス目が走らなくなった探索者チームが(何の判定をしても連続で失敗(笑))、後3ターンあれば目標達成というところまで来ましたが、GMが大型モンスターの制御に成功してGM側の勝利に終わりました。ただ、このゲームはテーマがテーマですから、必ずしも探索者が勝利できなくてもしょうが無いよねという空気になれる点がいいところですね。

この日のシナリオ2は約3.5時間ほどで終了しました。3.5時間というと比較的長めですが、終わってみればあっという間の展開で、GM側も探索者側も楽しめた会でした。

ちなみに、私は「モンスターのHPや特殊能力は探索者側プレイヤーには明かさない」というオプションを勝手に導入してプレイしています。後HPいくつでこのモンスターが倒せてしまうのかを知っているのと知らないのでは全く緊迫感が違うのでTRPG風味を出すにはこのオプションが楽しいと思っています。

昨年から定期的に「協力ゲームやテーブルトーク系ゲーム」をテーマにしてプレイしてきていますが、このマンションオブマッドネスは、その中でも出色の作品だと思います。残りの3シナリオも楽しみになってきました。



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