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Who Stole Ed's Pants?
エド箱画像
 Eight Foot Llama社の「Who Stole Edo's Pant(エドのパンツを盗んだ犯人は?)」のルール日本語抄訳です。

 迂闊にもこの会社のゲームを全然しらなかったのですが、いくつかの賞にノミネートされたりしてましたので、試しに取り寄せてみました(^o^)。

 いつもの通り、ルールはかなりはしょって訳していますので、ご注意下さい。プレイそのものには支障は無いと思います(^^ゞ。

平成14年04月08日
翻訳:HAL99(hal99@mtj.biglobe.ne.jp)
版数:第1版

Who Stole Ed's Pants日本語抄訳

概要:

 このゲームは、だれが(Who)、どこで(Where)、いつ(When)といったカードをプレイしてどのプレイヤーが犯人であるかを決定して行くゲームです。他人をいかに有罪っぽくみせかけ、自分を無罪であるようにしてゆくのがポイントです。

 4人でこのゲームをプレイする場合、対面に座ったプレイヤー同士でチームとなり、相手チームと優劣を競います。3人でプレイする場合、各人がそれぞれ独立して他のプレイヤーと優劣を競います。

4種類のカード:

 証拠カード(Evidence)はグレー色で印刷されていて、3つの犯罪カテゴリーに別れています−Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)

 事実カード(Fact)はピンク色で印刷されていて、これもWho, When, Whereの3種類があります。

 目撃者カード(Witness)は、茶系色で印刷されていて、6つのグループに別れています−Merchants, Law Enforcers, Outlaws, Circus Perfomers, Houshold Staff, Folks on Street。各グループには6人の目撃者がおりそれぞれ信憑度が1(最低)から6(最高)まであります。

 ランクカード(Rank)は、ブルー色で印刷されていて、6つの目撃者グループがアイコンで描かれています。ランクカードは、テーブル中央に一列に並べられて、目撃者グループ毎の信憑性を表します。

ゲーム準備:

 各プレイヤーはゲームマットを1枚と透明なストーン1個を受け取ります。マットは自分の手前に置き、そのマットのスコア欄の0の位置に受け取ったストーンを配置しておきます。

 色付きのストーンはまとめて各プレイヤーの手の届く場所に置いておきます。4種類のカードはそれぞれ別々の山札にしてよくシャフルします。

 事実カードの3種類からそれぞれ1枚づつランダムでカードを引いてスタート時点の調査中の真実を構成します。引いた3枚のカードは表向きにしてテーブル中央に置いておきます。

 6枚のランクカードを一列にしてテーブル中央に表向きに並べます。一番最初に置いたカードが最も信頼性の高い目撃者グループとなり、最後に配置されたカードが最も信頼性の低い目撃者グループとなります。

 目撃者カードを各プレイヤーに1枚づつ配ります。このカードをWhoサポーターと呼びます。受け取った各プレイヤーは、各人のマットのWhoと書かれた欄の横にこのカードを表向きにして配置します。その後さらに各人に2枚カードを配り、When, Whereの場所に同様に配置します。このカードもそれぞれWhenサポーター、Whereサポーターと呼ばれます。

 各プレイヤーに初期手札として目撃者カード(Witness)を2枚、証拠カード(Evidence)を2枚、事実カード(Fact)を1枚配ります。

 残った事実カードと目撃者カードはそれぞれ山札として置いておきます。証拠カードは12枚ほどを取り出して初期の山札にします。残りの証拠カードは証拠カードの捨て札置き場に置いておきます。

 ここまで完了した時点でルールブックの図(Game Setup in the center of the table, Game Setup in front of each player)のようになっていればOKです。

 適当な方法でスタートプレイヤーを決定し(ルールでは最も粋なプレイヤーからとなってます)、以後時計回りに進行します。

ゲームプレイ:

 自分のターンがきたら手札からカードを1枚プレイし、山札からカードを1枚補充します。補充するカードはプレイしたカードの種類に関わらずどの山札からカードを補充してもかまいません。

 事実カードと証拠カードは、裏面に犯罪のカテゴリ(Who,When,Where)が書かれていますからカードを引く際の手助けとなるでしょう。

 一般的なプレイとしては他のプレイヤーの弱い場所にカードをプレイしたり、自分自身を強化するようにカードをプレイする事になるでしょう、また、カードを直接捨て札にプレイする事でプレイをパスする事もできます(訳者:この場合でもカード補充は可能のようです)。

証拠カード(Evidence)をプレイする:

 証拠カードは他のプレイヤーに対してプレイし、そのプレイアーがより黒(容疑が濃い)に見えるようにします。ただし、このカードをプレイする場合、カードをプレイする犯罪カテゴリーのサポーターが相手プレイヤーより上位ランクにあることが必要です。

 例えば、自分のWhoサポーターが"Handyman(よろずや-Household Staff 信憑性2)である状態で、Whoの証拠カードをプレイする場合、相手のプレイヤーのWhoサポーターがHandymanより下の信憑性のサポーターである必要があります。

 その状態で、ランクカードが説明書の順番だった場合(訳者:ルールブックの"Sample Ranking参照)、Handymanより信憑性の低い目撃者は、"Lan Enforcers"と"Merchants"の全グループの目撃者と"Pool Guy(Household Staffの信憑性1)"となります。

 証拠カードをプレイされたプレイヤーは、そのカードを表にして、証拠カード置き場(訳者:自分のマットの右脇)に表向きにして置いておきます。置いてある証拠カードが複数枚になったら、カテゴリーに分類して配置して、各カードのアイコンが全プレイヤーに見えるようにしておきます。一端配置された証拠カードはその後廃棄されたり他に移動したりすることはありません。

事実カード(Fact)をプレイする:

 事実カードは、テーブル中央に置かれている調査中の事実を変更します。事実カードはテーブルに配置するのみで他のプレイヤーに向かってはプレイできません。

 事実カードをプレイする為には、プレイする事実カードのカテゴリーの自分のサポーターが上位4グループに属していなければなりません。サポーターのグループだけが重要で、信憑性は問題になりません。

 例えば、もし自分のWhereサポーターが"Meter Maid(a Low Enforcerグループ)"だった場合、a Low Enforcerグループは例では5位なのでWhereの事実カードをプレイできません。Whoサポーターが"Clown(Circus Perfomersグループ)"だった場合、Circus Perfomerは2位なので、Whoの事実カードをプレイする事ができます。

 調査中の事実の各犯罪カテゴリーではそれぞれ1枚だけが有効になります。新しい事実カードがプレイされた場合、古い事実カードは破棄されます。

有罪化:

 事実カードと証拠カードには重なる部分があります。もし、調査中の事実カードと対応している証拠カードが自分の横に配置されている場合、そのプレイヤーは有罪化されます。例えば、Whoの事実カードで"Pirate"が配置されている場合で、証拠カードとして"a pet parrot"が置かれている場合、Whoのカテゴリーに関して有罪化されます。WhoとWhereカードにはアイコンが書かれていますので、対応関係がそれで分かります。Whenに関しては時間が書かれていますので、数字で判断して下さい。

 プレイヤーが有罪化されるとそのプレイヤーの対応する証拠カードの上に色つき(緑)のストーンを1個配置します。このストーンの数によってそのプレイヤーがどの程度有罪なのかが分かります。

 1つの事実カテゴリーで複数の証拠カードが有罪化される場合があります。例えば、先ほどの"a pet parrot"に加えて"woden leg"の証拠カードを持っている場合、そちらの証拠カードにも色つきストーンが置かれます。

 また証拠カードも1枚で複数の要素を持っています。そのため、調査中の事実が変わっても以前として有罪化されたままの場合があります。例えば、"pet parrot"の証拠カードを持っている場合、"pirate"か"pet"のいずれかの事実カードで有罪化されます。

 調査中の事実カードが変更された場合、対応しなくなった事実カードから色つきのストーンを取り除きます。

目撃者カード(Witness)をプレイする:

 目撃者カードのプレイ方法には3種類の方法があります。

・サポーターカードを変更する為に目撃者カードをプレイする
 目撃者カードをプレイする事で、自分自身のサポーターを含めて任意のプレイヤーのサポーターを変更する事ができます。

 他のプレイヤーのサポーターを変更するには、プレイする目撃者カードの信憑性が既にプレイされているサポーターの信憑性と同じかそれより大きい数字である必要があります。目撃者グループのランクは関係ありません。相手のプレイヤーにサポーターを置き換える旨を告げて、古いサポーターカードを破棄し新しいサポーターカードを置きます。

 自分自身のサポーターカードを置き換える場合、プレイする目撃者カードの信憑性が既にプレイされているサポーターの信憑性と同じかそれ未満でなくてはなりません。目撃者カードのグループは影響しません。古い目撃者カードを破棄して置き直します。

 4人でゲームをプレイしている場合、チームメイトのサポーターカードの変更は自分自身のサポーターカードの変更基準に従ってプレイします。

・目撃者カードのランクを変更する
 目撃者カードをプレイする事で、対応するランクカードの順番を変更する事ができます。ランクの変更によってグループ全体の信憑性を増したり、減らしたりする事が出来ます。

 例えば、"Bank Robber"の目撃者カードをプレイする事で"Outlaws"カードのランクを変更する事ができます。目撃者カードをプレイしたプレイヤーが任意に、そのランクカードを上げるか下げるかできます。

 ランクをいくつ上げ下げできる課は、プレイした目撃者カードの信憑性の数値に依存します。5〜6の信憑性の目撃者カードをプレイした場合、ランクを3つ迄変更できます。3〜4の信憑性の目撃者カードをプレイしていた場合、ランクを2つ迄変更できます。1〜2の信憑性の目撃者カードをプレイしていた場合、ランクを1つだけ変更できます。

 このことから、"Bank Robber(Outlaw 信憑性6)"をプレイして場合、Outlawのランクカードを3つまで上げるか下げるかする事ができます。移動は単純に他のランクカードをスキップして新しい位置にランクカードを移動させます。例のランクならOutlawは一番高いランクにも一番低いランクにも移動することができますし、その途中のランクにすることもできます。

 ランクカードを移動し終えたら、プレイした目撃者カードを捨て札にします。

・間違ってカードをプレイする
 ここまでに記述した条件に合致しない目撃者カードをプレイした場合、そのようなカードのプレイはゆるされません。間違ってプレイしたカードを捨て札置き場に置き、新しいカードを手札に補充しそのターンを終了します。

ラウンドの終了と得点計算:

 誰かがどれかの山札の最後のカードを引いたらならその瞬間にラウンドを終了します。3人プレイの場合、各プレイヤーは自分の前に置かれている色つきストーンの数を数えます。ストーンの数に対応したポイントを受け取り、自分の透明なストーンをそのスコアの位置に移動させます。

 色つきストーンの数−ポイント
 1個 − 1ポイント
 2個 − 3ポイント
 3個 − 6ポイント
 4個以上 − 10ポイント

 4人プレイの場合、対角に座っているプレイヤーは同じチームのプレイヤーとなります。チームのプレイヤーは互いに相手のストーン分のポイントを自分に付加します。

ラウンド2の開始:

 第1ラウンドの得点計算が終了したら、各人の手札全てと捨て札置き場のカードを山札に混ぜてシャフルします。

 各人に新しい手札を配ります(証拠カード2枚、目撃者カード2枚、事実カード1枚)。そして証拠カードの山札を12枚にします。

 ランクカードと調査中の事実カードはそのままにしておきます。第1ラウンドの最後のプレイヤーの左隣のプレイヤーからゲームを開始します。

ゲームの終了:

 第2ラウンドが終了した時点で、最もポイントを持っているプレイヤーがパンツ盗みの罪で逮捕されゲームの敗者となります。4人プレイの場合、そのパートナーも同様に逮捕され相手チームの勝利となります。

 3人プレイの場合、最もポイントの少ないプレイヤーが勝者となります。

 ポイントが同点だった場合、同点のプレイヤーが持つ3人のサポーターを比べます。最も信憑性の高いサポーターを持つプレイヤーが優勢となります。

オプションルール:

 各ラウンドの開始時点で、全プレイヤーは自分のサポーターのうち1枚を自分の手札の目撃者カードと入れ替える事ができます。この時は、信憑性等を考慮せずに入れ替えてかまいません。

 スタートプレイヤーからカードを入れ替えるかどうか決定し、以後時計回りに各人入れ替えるかどうか決定して実行してゆきます。入れ替えた目撃者カードはそのプレイヤーの手札に入ります。

以上
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