「Ivanhoeルール訳」
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GMT社のIvanhoeルール日本語訳です。プレイ概略の一部とプレイサンプルの部分は翻訳していません。 誤訳、解釈違い等ありましたら、お教えいただけましたら幸いです。 |
| 平成12年12月17日 |
| 版数:第1版 |
| 平成13年11月27日 |
| 版数:第2版 |
| 内容:トーナメントからの離脱・参加部分を修正 |
| 翻訳:HAL99(hal99@mtj.biglobe.ne.jp) |
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プレイヤー数 :2〜5人 プレイ時間 :20〜60分(プレイヤー数に応じて増えます) コンポーネント: ・カード110枚 内訳) ・カラーカード70枚(5色各14枚) ・サポーターカード20枚(従者16枚、少女4枚) ・アクションカード20枚(詳細後述) ・トークン25個(5色各5個) 概略: このゲームは、いくつかのトーナメントから成り立っています。トーナメントを開始するプレイヤーは、そのトーナメントで使用する武器(色)を選択します。トーナメントは、馬上戦(紫)やソード(赤)、アックス(青)、モーニングスター(黄)等を使った武器戦闘、武器無しでの戦闘(緑)等があります。通常一つのトーナメントでは一つの武器(色)で戦闘を行います。ただし、いくつかのアクションカードの効果でトーナメントの武器(色)を変更することができます。 トーナメントの勝者は勝利したトーナメントの最終的な色のチップを受け取ります。馬上戦(紫)のトーナメントに勝利した場合には任意のチップを受け取れます。 目的: 2〜3人でプレイする時には、5色のチップをそれぞれ1枚取得したプレイヤーが勝利します。 4〜5人でプレイする時には、5色のチップのうち4色を取得したプレイヤーが勝利します。 プレイ準備: プレイヤーは5つの色違いのチップをそれぞれ1枚取ります。紫のチップを取ったプレイヤーがカードを全てよく混ぜて、各プレイヤーに8枚づつカードを配ります、残ったカードをは伏せて山札にしておきます。全てのチップは山札の横に置いておきます(トーナメントの賞品になります)。 プレイの流れ: カードを配ったプレイヤーの左となりのプレイヤーが最初のトーナメントをスタートします。それ以降は、前回のトーナメントの優勝者が次のトーナメントを開始します。トーナメントをスタートしたプレイヤーは、常に第1ターンを取ります。プレイは、時計回りに進行します。各プレイヤーは自分のターンで、以下の順番でプレイを行います。 1.カードを1枚引く 2.カードをプレイする 3.トーナメントから撤退する (カードを1枚引く) プレイヤーは山札からカードを1枚引くことで自分のターンを開始します。プレイヤーが手元に持てる手札の枚数に制限はありません。山札からカードが無くなった場合、捨て札のカードをよく混ぜて新しい山札を作ります (トーナメントのスタート) トーナメントを開始するプレイヤーがそのトーナメントで競う色を選択します。プレイヤーは任意の色を選択することができます。プレイヤーは、サポーターカードを手元に持っていれば、選択した色を手札に持っていなくてもかまいません。ただし、前回のトーナメントで紫が選択されていた場合、次のトーナメントは異なる色を選択しなくてはなりません。もし、トーナメントを開始するプレイヤーが手元にアクションカードしか持っていなければ、手札を他のプレイヤーに見せてそのことを証明し、そのプレイヤーの左隣のプレイヤーがトーナメントを開始します。 トーナメントを開始するプレイヤーは、自分前に表向きに少なくとも1枚のトーナメントカラーのカードかサポーターカードを配置しなくてはなりません。プレイヤーは自分のターンに希望すれば追加してカードをプレイすることができます(アクションカードを含む)。 (カードのプレイ) トーナメントを開始したプレイヤーを除いて、他のプレイヤーは自分のターンにカードをプレイすることは義務ではありません。ただし、トーナメントに残っておく為には、各自ターンに手札から少なくとも1枚のカード(カラーカード、サポーターカード、アクションカード)をプレイしなくてはなりません。プレイヤーは、自分の望む枚数のカードをプレイすることができます。プレイヤーがカラーカードをプレイする時には、そのカードはそのトーナメントカラーと一致していなくてはなりません。 プレイヤーがカラーカード又はサポーターカードをプレイする時には、自分の手前に表を向けて配置します。この場所を「ディスプレイ」と呼びます。配置されたカードの全ての数字は見えるにしておきます。ただし、各カードは一部分重なるようにしておき、どの順番で配置してのかがわかるようにしておきます:最初にプレイしたカードは2番目にプレイしたカードの下になるように、2番目にプレイしたカードは3番目にプレイしたカードの下になるように、といった具合です。最後にプレイしたカードが一番上になるようになります。プレイヤーが同じトーナメントで次のターンが回ってきた場合、既に配置してある自分のディスプレイの上に前回のカードが已然として見えるようにして配置します。 トーナメントに残っておくには、プレイヤーのターン終了時に、そのプレイヤーのディスプレイに置かれている数字の合計値が、他のプレイヤーと比べて最大値になっていなくてはなりません。トーナメントに残っている場合、プレイヤーは自ターン終了時に、自分のディスプレイの数字合計値を宣言します。 (サポーター) トーナメントカラーのカラーカードの代わり又はカラーカードに追加して、プレイヤーは自分のディスプレイにサポーターカードをプレイすることができます。数字が、"2"と"3"のサポーターカードは従者(Squires)です。各プレイヤーは自分のディスプレイに任意の枚数の従者カードを配置することができます。"6"の数字のサポーターカードは、少女(Maidens)です。各プレイヤーは自分のディスプレイに同時には1枚までしか少女を配置できません。少女を自分のディスプレイに配置したトーナメントで、そのトーナメントから撤退した場合、そのプレイヤーは自分の持っている任意のチップを1枚返却しなくてはなりません(チップを持っている場合のみ)。 (グリーンのトーナメント) グリーンのトーナメントでは、全てのカードは、そのカードに書かれている数字を無視して、全て1として数えます。少女をディスプレイに出している状態で撤退した場合のペナルティーは已然として存在します(ただし、少女カードも1としてカウントします)。 「アクションカード」 プレイヤーは、自分のターンに手札から任意の枚数のアクションカードをプレイすることができます。アクションカードは、その時点で実行可能なもののみプレイすることができます。"SHIELD"と"STUNNED"を除いて、全てのアクションカードはプレイ時に、捨て札置き場に表向きにして置き、効果を実行します。 <トーナメントカラーを変える> 「UNHORSE」:紫のトーナメントカラーから赤、青、黄のうち任意のカラーに変更する 「CHANGE WEAPON」:赤、青、黄のトーナメントカラーから、それらのうちの一つの異なる色に変更する 「DROP WEAPON」:赤、青、黄のトーナメントカラーから、緑に変更する プレイヤーはトーナメントカラーを変更することで、1ターンで複数色のカラーカードをプレイすることができます。色が変更された場合、新しい色のカラーカードをプレイします。また、プレイヤーはカラーカードを全くプレイせずにトーナメントカラーを変更するだけでもかまいません。 トーナメントカラーが変更された場合でもディスプレイに既に配置しているカードは全てカウントされ、変更後に配置するカードが新しい色に一致していなくてはなりません。グリーンのトーナメントでは、全てのカードは1としてカウントしますが、いくつかのアクションカードで対象となるカードの数字は印刷されている数字のまま使用します。 例:最も数字の小さいカードを全て取り除くというアクションカード(CHARGE)の場合、グリーンのカードが1なので全て取り除かれ、他のカラーカード、サポーターカードはディスプレイに残ります。 <1枚又は複数枚のディスプレイに影響を与える> 様々なアクションカードが一人又は複数プレイヤーのディスプレイに影響を与えます。ただ、アクションカードのルールより優先して、各プレイヤーは少なくとも1枚のカードを個々のディスプレイに保有することができます。例えば、あるプレイヤーがカードを1枚だけディスプレイに配置している場合、このカードは破棄されたり、奪われたりすることはありません。ただし、他のカードと交換させられる場合はあります。 あるアクションカードの影響で、プレイヤーのディスプレイカード全てが破棄される場合、最も最初にディスプレイに配置していたカードを残しておきます。各プレイヤーはトーナメントに参加後は、そのトーナメントに残っている限り、少なくとも1枚のカードが自分のディスプレイに残ります。 「BREAK LANCE」:一人の敵対するプレイヤーのディスプレイにある紫のカード全てを破棄する 「RIPOSTE」:一人の敵対するプレイヤーが最後にプレイしたカードをディスプレイから取り、自分のディスプレイに配置する 「DODGE」:一人の敵対するプレイヤーのディスプレイから任意のカード1枚を破棄する 「RETREAT」:自分のディスプレイから任意のカードを1枚取り、自分の手札に戻す 「KNOCK DOWN」:一人の敵対するプレイヤーの手札からランダムでカードを1枚引き、それを自分の手札に加える。このカードは他のプレイヤーに公開しない これ以後のアクションカードは複数人のプレイヤーに影響を与える場合があります。 「OUTMANEUVER」:全ての敵プレイヤーは、それぞれ自分のディスプレイから最後にプレイしたカードを破棄する 「CHARGE」:全員のディスプレイを通じて最も数字の小さいカードを調べます。全プレイヤーはその数字の全カードを自分のディスプレイから破棄します。 「COUNTERCHARGE」:全員のディスプレイを通じて最も数字の大きいカードを調べます。全プレイヤーはその数字の全カードを自分のディスプレイから破棄します。 「DISGRACE」:全プレイヤーは、個々のディスプレイから全サポーターカードを破棄する 「ADAPT」:各プレイヤーは、自分のディスプレイに各数字1つにつき1枚しかカードを維持できない。同じ数字のカードが1つのディスプレイに複数枚ある場合、1枚を残して破棄します。どのカードを破棄するかは各プレイヤーの自由です。 「OUTWIT」:自分の前に表向きに置いているカード1枚を一人の敵プレイヤーの前に配置します。そして、そのプレイヤーの前に表向きに置かれているカード1枚を取り自分の前に置きます。これには、"SHIELD"や"STUNNED"を含む <スペシャルアクションカード> 「SHIELD」:このカードは自分の手前に他のカードと分けて配置する。このカードが自分の手前にある間、全てのアクションカードの効果から自分のディスプレイは影響を受けない 「STUNNED」:このカードは任意の敵の前に他のカードを少し離して配置する。プレイヤーは自分の前に「STUNNED」カードがある限り、自分のターンにカードを1枚しかディスプレイに配置することができない。 "SHIELD"と"STUNNED"のカードはディスプレイの一部とは見なしません。"OUTWIT"のカードだけがそれらのカードを移動させることができまます。他のアクションカードはディスプレイにだけ影響を与えます。プレイヤーがトーナメントから撤退した時に、"SHIELD"や"STUNNED"も一緒に捨て札置き場に破棄します。 「IVANHOE」:このカードだけが自分のターン以外でプレイすることができる。このカードは、トーナメントに参加していれば、いつでもプレイすることができます。このカードは、その時プレイされたアクションカード1枚の効果をキャンセルします。 (撤退) プレイヤーは自ターンの終了時にトーナメントから撤退することができます。プレイヤーはトーナメントから撤退する前にカードをプレイする必要はありません。プレイヤーが現在のトーナメントから撤退する時には、自分の前のカードを全て破棄して捨て札置き場に置きます。もし、その時、少女が自分のディスプレイに廃止してあったのならば、チップを持っている限り、任意のチップ1枚を返さなければなりません。トーナメントから撤退してプレイヤーは、そのトーナメントの間、ターンが回ってくることはありません。 「トーナメントの勝利」 トーナメントに残っているプレイヤーが二人になって、そのうちの一人が撤退した時、残ったプレイヤーがそのトーナメントに勝利します。 トーナメントに勝利したプレイヤーは、そのトーナメントで最終的に決まっていた色のチップを1枚受け取ります。ただし、トーナメントカラーが紫だった場合、任意の色のチップを1枚取得することができます。 各プレイヤーは1色のチップは1枚しか持つことができません。既にチップを持っている色のトーナメントに勝利した場合、他のプレイヤーがその色のチップを保有することを防ぐことができるだけで、他にはなにもありません。トーナメントの勝者は、自分の前に置かれている全てのカードを捨て札置き場に破棄します。 この時点でまだ勝利条件を満たしていなければ、トーナメントの勝者が次のトーナメントを開始します。 |