平日としては久しぶりにコロコロ堂へ。今回は、上京されているわさびさんにお誘い頂いて、あかねさん、つくもさんとご一緒させて頂きました。
パークス
アートワークが非常に美しいこのゲーム。ムーブフォアード&アクション型なのだけど、驚くぐらい場所が狭い。 しかも、全員ソロキャンを愛してるので同じ場所には入れない!何故か明かりを消してると同じ場所に入れるというテーマと動きのつかみはバッチリ(笑)。 実際のところは、各場所に入ってリソースを得て、目的の公園に行ったことになり点数が貰えるというオーソドックスなもの。リソースを払って、コストが安くなるアイテム(ギア)を買ったり、写真を撮ったり(1枚一点)するのが楽しい。
全体としてここが、というより非常に手堅くまとめて、アートワーク抜群という仕上がりなので、お好きな方は多いのでは無いかしら。センチュリースパイスロードのような雰囲気もある。
この時は、ギアを買う量を抑えてパーク巡りに頑張ってみたものの、もうちょいリソース不足で残念な結果に。面白いです。
インハビットジアース
地球の住人達といったタイトルでしょうか。 ハバっぽい箱のデザインだけど、緩いインタラクションとカツカツの手札パズル。見た目と違う複雑さを持つゲームでした。
テーマも不思議で、爬虫類や鳥類、哺乳類など6種に分類された動物カードがあり、それぞれに住んでる大陸と得意な地形が書いてある。これを手元に出す事で、その大陸に自分の動物を送り込み、何故かその大陸でレースをするというもの。 動物カードを手元に出す。出したカードに別のカードをつけて、対応する大陸や地形を増やすなどしていくあたりのパズル要素が強い。この辺は、ダーウィンズチョイスとか思い出しますね。
しかも全ての動物は、なんらかの特殊能力を持っているので、どの動物の能力を活かしてどの動物能力を消すかも悩ましい。 レースではあるのだけど、正直わたしの左にいらした、つくもさんの雰囲気は分かったものの、正面のあかねさん、わさびさんが何をされてるかまでは全然気が回らず、手札の出す順番を考えるのが大変(^^;;。 最新的に6種の動物のうち五種類しか出す事が出来ずこれも残念。 いやあ、これは難しいですね。でも手元の動物構築系なので、老師は好きそう!
スカウト
最後に軽く1ラウンドプレイ。4人でプレイするとスカウトでラウンドが突然終了することが少ないので落ち着いてプレイできますね。 途中までのカードを手元にスカウトしていくタイミングといつカードを吐き出しにかかるかの切り替えタイミングが大好きですね。
プレイの終わったあとで歓談させていただいて札幌の情報とかおしえていただいてとても愉しかったです(おじいさんを看取るゲームは、ぜひお試しください - Holding On: The Troubled Life of Billy Kerr です)。またぜひご一緒しましょう。
そして、お話してたときに話題になりました2人用ゲーム2つの写真を以下に貼っておきます。どちらも超良いゲームです(^o^)。