The Game Gallery

ボードゲームに関するレビュー・プレイレポート・サマリーなどを掲載しています

2019.11 フルーツジュースの会

フルーツジュースをプレイし終えてそこそこ経ちますが、そのままの名前で進行中です。 そういえば、フルーツジュースの拡張とか日本語にならないんでしょうか(^^;;。 この日は、しもしもさん、でじさん、やざわさんとわたしの定番四人。

宝石がいっぱい

坊主めくり。出番になると、裏向きに並べられたカードから一枚を捲るだけ。 めくって宝石が出ると得点。スカだと何もない。ただし、スカは表と裏が同じなので!、そのまま場に残り何度も捲る事がある。というか、何回も捲る(笑)。 多少の追加要素(マイナスになるカードや他人から宝石を奪えるカード等)はあるが、本質は何処をめくったを覚える記憶力。そう私には無いやつ(笑)。

この辺は私全部めくったよ、とかいっても誰と信じてくれない(そして本当に間違ってる(笑)。

面白さんの根源はダイアモンドと同じで、なんども間違えたものにトライしてしまう自分たちという良作。ルールだけだと、スルーしがちだけどプレイすると化けるタイプ。パーティー系が好きならマストバイですね。

SCOUT!

三人で軽くプレイ。三人だと、スカウトする時に、もう一人の方を見て、まさかあなたもスカウトじゃ無いよね(笑)、という辺なプレッシャーがかかるのがいい。 序盤でカードを貯めようと思っても、えっ?というタイミングで終わってしまう事があるのでスリリング。 良作ですねえ。

パークス

各公園をあちこち回ろうというテーマのゲーム。 既に別日のブログにも書いているけど、ムーブフォアード&アクション型。ヘブンアンドエールとかツタンカーメン的な動き。ただし6マス+ゴールしか無いので、おそろしく狭いのがポイント。

この時は、とにかく休憩所のカードを全員で取り合って(水を入れると特殊なアクションができる)、早々に枯渇。

ギアもそれなりに皆さん買ったので(ギアは永続効果)、かなり各自の手番で処理する内容が複雑になっていかにも我々的な展開(笑)。私は1回で2箇所のパークに行けるギアを活用していたのだけど、リソースの入手系がもう一つで行きたかったパークに1ついけなくて失敗(目標カード未達成)。 しもしもさんが写真を大量に撮っていて、よく考えるとそちらで点数取った方がよっぽど良い(テーマにも合ってる)ということに終盤気がついたときには遅かったですね。中量級のライト系ゲームとして良作じゃないでしょうか。

トリ天気

1スートだけどマストフォローという珍しい作品。何をフォローするかというと、カードは10〜数十(プレイ人数による)のカードのいずれかが書かれていて、リード札に対して、10か1の桁のいずれかをフォローするというしかけ。 しかも、トリックはフォローできた札の中で一番数字が大きいもの勝つのだけど、得点は1の桁で一番小さいものになるというシステム。むーん、これはコントロールできるのか、と思いながらプレイ。

ほぼ全てのカード(各自1枚はウィドウ)をつかうので、カウンティングをある程度できてる前提でプレイするとして、1桁のローカードがある程度枯れるタイミングを見計らってハイカードを出すのかなという感じでした。10の桁でフォローできるのでかなり選択肢は序盤あるので手札コントロールは楽な反面、後半のアンコントロールな感じとの落差はわりとありますね。