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ベストボードゲーム 2019年Q3ひだりさん編

The Game Galleryチャンネルに登録しています「ベストボードゲーム 2019年Q3ひだりさん編」の紹介です。

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2019年の11月に収録しているので、公開まで少し時間があいてしまってますね。この時に、話題に上がったゲームは、以下の3つです。

QE

2019年で一番盛り上がったセリゲームでした。私も2019年9月のプレイレポートのなかでも触れていますが、Q3にはプレイさせてもらって非常に盛り上がったゲームです。

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お金が無限で自由に入札できるという夢のようなシステムですが、その反面で使いすぎると脱落してしまう。全員が使ってるお金の総額は正確にはわからないが何となく伝わってくるという微妙な感じが面白いゲームですね。

オリジナルは2017年に少部数でリリースされて、その後はPrint and Playでみなさんプレイされていたそうです。その後に、この製品版がキックで流通しているようですね。2020年には各種メーカーさんが取り扱うようになるので、国内でも入手しやすくなりそうです。

City of the Big Shoulders

2019年に出たタイトルのなかでも目を引く、このゲーム。1830系の遺伝子を引き継ぐ会社経営ワーカプレイスメントゲームとして各地でプレイされていました。

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このゲームの魅力は対談の中でたっぷり語っていますが(それでも1/2はカットしたボリュームでした)、会社獲得、増えるアクションスペース、足らないワーカー、魅力の重要性、株価調整と全体としていいし上がりになってるのが特徴と言えると思います。

基本セットだけだと、じゃっかん会社間の強さに差があるので、そこは拡張セットを入れるのを必須とした方が良さそうです。このゲームは2020年もプレイされていくのではないでしょうか。惜しむらくは流通量が少し少ないのが気になりますね。

Panic on Wall Street

2011年リリースのチーム戦ゲームです。

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この手の、「どこから発見してきたの?」というゲーム名がさらっと出てくるのが、ひだりさんとの対談の魅力ですね。これは、2チームに分かれて、販売と購入を行うゲームですが、お互いのチーム内で順位を競っているので、「うちはもっと安いよ!」と言い合うのが許されているいう凄いセリのし掛けを取っています。

しかも全員が同時にセリを行っているので、もうワチャワチャになることは想像しやすいです。全員同時競りのワチャワチャ系といえは、これもひだりさんとの対談で出てきた「SideReal Confluece」が思い出しますが、これは各自が特殊能力を持っている異星人というこちらも凄い設定でしたが、Panicの方は、チーム戦になっているところがポイントですね。

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SideRealをお好きだった方は、一度試してみたくなるタイトルではないでしょうか。