Macで合成読み上げをするのをよく忘れるので、こちらに備忘録して記載しておきます。
確認:OS 10.13
準備
日本語で読み上げたい場合は、Kyoko(女性)、Otoya(男性)の声が入っていることが必要です。
まず環境設定のアクセシビリティを選択して
スピーチを選択する。
システムの声で「Kyoko」「Otoya」が入っていればOK.なければ、カスタマイズを選択し、
日本語で、「Kyoko」「Otoya」を追加しておく。ファイルサイズは、それなりにあるのでダウンロードにしばらくかかる。
音声読み上げ
音声読み上げは、コマンドラインで行う。
コンソールを起動して、
say "話させたいセリフ"
これだけで喋ってくれる。オプションとしてはこんな感じ
say -o 声のタイプ -f 入力ファイル名 -o 出力ファイル名
入力ファイルはテキストで記入しておけば大丈夫。出力は、日本語の場合はaiffに固定のもよう(喋りの速度も日本語は変更が効かない)。例としては、
say -o otoya -f serifu1.txt -o yomiage1
こんな感じにするとテキストの中身を読み込んで音声ファイルを作ってくれる。