The Game Gallery の Youtubeチャンネルで公開している動画の収録と編集などに関係する環境をメモしておく (2022.01.17時点)
カメラ収録
2カメラで正面と横斜め上からの画像を基本的に収録
メインカメラはS5側でサブカメラとしてG8を利用。4K 30フレームで撮影している。スローなど使用したい場合は、60フレームで撮影するが基本は30でレビューは問題無い。SDカードは256G。
1回の収録で最大4本程度しか収録しないので、256Gあれば一応大丈夫。ただ、今は大容量が凄く安くなってきてるので、次回購入するときには512Gにすると思う
サブカメラは斜め上から収録する関係上、スライディングアームとギア雲台をつけてある。一人収録していると、特定の画角から取りたいときに画角調整が大変なので、ギア雲台は便利。
多少ごついけど決まった角度にぴたっと止めれるのが魅力
マイクは、Rodeのワイヤレスマイクを使用
- RODE Wireless Go
- RODE LAVGO Lavalier Go
2022.01現在は、Wireless Goの2世代目が出ていて、細かい設定や2マイク同時収録も可能になっているが、私が使っているのは1世代目。一人で収録するのであれば問題ない。
バッテリーも非常に長持ちし、数時間の運営で切れたことは一度も無い。ただ、Wireless Goに内蔵されているマイクで収録するとややこもった音になるので、リベリアマイクは別につけて収録している。
サブカメラのG8側には特になにもモニタをつけずカメラ本体のマイクだけで収録してる。G8の音声を使う事は無いけど、2つの映像の同期に音を使うので、録音しているという程度。
これはカメラにつけるガンマイク。ワイヤレスマイクを使う以前はこちらを使っていた。対象物の音を収録したいときには使用するので、希に使う。性能はほどほどだけど、非電源で動作するのが便利。
- Feelworld T7
- Pocket MP3-BK
メインカメラで撮影中の映像を確認するための外部モニタ。もう古くなっているので、いまは後継機含めて選択肢はもっと多い思うけど、今のところ特に不満はない(今ならATOMOSのNINJA Vが良いかもしれない)。
また、カメラに据えつける訳ではないので、ミニ三脚をつけてる。カメラの角度を簡単に変更できるので便利
PC収録
オーディオインターフェイスは、PCからの配信では超鉄板といっていいYAMAHA AG-03。2人で収録するならAG-06でマイク2本の方がいいと思うけど、1人収録ならAG-03で十分。PC配信に関しては必用な機能は全部そろってる。
マイクはオーディオテクニカのAT2035。自宅録音・動画配信用に設計されたスタンダートモデルというウリのとおり、自宅で使うには非常に使いやすい。
80Hzのローカットフィルターや雑音カット系の機能もあるので、編集で調整したくない人にとっては、便利なのではないかな。
35はショックマウントも付属しているので、そのままポップフィルターもつけることが出来てかなり便利。最初に買う1本としてもお勧めしやすい
あとは、資料をKeynoteで作成して、画面を表示しながらOSBで収録して、編集という流れ。
まとめ
ソフトウェアと編集用端末を除けば、このぐらいあるとYoutubeは撮影も宅録も出来る。編集用端末は4Kを2カメラで撮り始めたらディスクがいくらあっても足らないのでなるべく大きい物をつけておくのがいい(私は4TのSSDと2TのSSDを2本の合計8Tで運用してる)。
あとは、外で収録すのであれば、Go ProやTASCAMといった簡単に映像・音声を収録できる機器は追加で持っていると、それも便利