セットアップ
共通要素
- 三人プレイの時は、各門カードの上に1金を置く。上部側の「招集門」と「東門」の間を中立市壁で埋める
- 二人プレイの時は、「招集門」と「東門」を裏返してボードに配置する。残りの各門の上に2金を置く。「招集門」と「東門」を置いた辺の残りの場所は、隅に隣接する2つを除き6箇所を中立市壁で埋める
プレイヤー側
プレイヤーの持ち物
- 労働者6個(残りはストック)
- 天幕駒(ボードの地図の上側中央部分に置く)
- 祭壇マーカー(祭壇トラックの0に配置する。手番が先の人が上になるように重ねる)
- 勝利点マーカー(10点から始める)
- 人物カード(山札にして4枚を引いて手札にする)
- 市壁カード(山札にして手元に置く)
- 3食料と5金
その他の項目
- ストックから各の労働者を1つ取りレビ人としておく。
- 門番を手番の逆順で配置する。配置はストックにある労働者を1個とりボードの四隅のいずれかに置く
- 三人プレイの時は、1箇所空くので、白い労働者を置く
- 二人プレイの時は、門番を各自2個置く。置くのは1個ずつ行う
- 二人プレイの時は、巻物下段の左右端の2箇所に白い労働者を置く
プレイ
旗の数え方
旗は毎回以下の要素を全て合計して計算する
- プレイヤーボードに配置済みの人物カードの旗
- サマリーの上に差し込んだ人物カードの旗(ラウンド終了時に差し込む)
- 長老を使っていれば、その旗
- 巻物から生じる旗
- 神殿か祭壇に資源を配置しないと決めたレビ人一人につき赤旗1つを追加
赤旗プレイ
- 手番で追加出来るレビ人は1個だけ
- 各レビ人は、「資源を神殿か祭壇に1個配置」するか「赤旗を1個増やす」のいずれかに使える
灰旗プレイ
- 1手番で瓦礫の除去と建設は同時に実施できる。ただし、1箇所しかできない
- 建設時に必要な白や茶の資源は、「金」または「灰旗3枚」で代用出来る
- 壁を建設すると自分の市壁山札から3枚を引いて1枚選んで配置しボーナスを得る。残り2枚は、片方は山の上、もう1回は山のそこに戻す
- 門を建設すると門カードを該当場所に配置し、自分の労働者を門カードの上に配置する(労働者を持ってない時は門を作れない)
門と壁の接続
- 門と壁がペアになるとボーナスが得られる(壁-門や門-壁)。この門はゲーム開始時においた四隅も含む。各門は2回ペアのボーナスを受けるチャンスがある。
- 壁と門はどちらが先でもいのでペアになると、門の上に書かれているボーナスを門と壁の両方のプレイヤーが受け取る。同一プレイヤーだった場合は、1回しか受け取れない。
- 壁 - (門) - 壁 のような状況で門を建築した場合は、両方のペアを処理する。
青旗プレイ
巻物(トーラー)
- 巻物タイルは最初は最下段しか選択できない
- 下に駒が配置されている巻物があれば、上段の巻物に配置できる(1/2が重なってれば良い)
- 下段に配置しているプレイヤーに最下段からたどって1金を支払わなくてはならない
- 最下段以外は最初に書記(労働者)を置いたプレイヤーが該当段に置かれている食料を受け取る
巻物への配置と天幕の移動は1手番で両方行って良い
その他
- 資源の保有制限は、手番中は超えて良い。手番終了時に超えていたら余剰分を選択して捨てる
- 手番の補助アクションは「交易(カード下の効果を使う)」か「開発タイルを1枚裏返す」のいずれか片方を行える
- 交易商と長老もそれぞれ手番で1個配置出来る