11月 24

2つの里の忍者対戦 「Ninja Taisen」レビュー

2派の忍者がお互いの里を襲撃し合う2人用対戦ゲームの「Ninja Taisen」です。

Ninja Taisen

Ninja Taisenは、相手側の里まで自軍の忍者を以下に送り込むかという部分にフォーカスを当てた2人用カードゲームです。

中央に戦場カードを配置して、左手前が自軍・右奥が敵軍となるように初期配置されます。目的としては、左右の奥に互いの里があるので、そこまで自軍の忍者を送り込めば勝利というわかり安い構造となっています(下図は自軍で、奥に行くほど多くの忍者が固まって(1戦場にスタック)いる状態になります)。

Ninja Taisen

各忍者には、赤・青・緑の何れかの属性とその強さが割り振られており、忍者が敵の忍者と同じ戦場に入った場合の判定に使われます。この判定はじゃんけんのような三すくみ+カードの強さで表されていて、どの忍者から進めて行くかが非常に悩ましくできています。忍者の移動は、特殊なダイスを振って進む構造になっていて、手番が来る度にダイスを振ってみて初めて、何距離(戦場)忍者を移動させることができるのかが初めて決まるので、ここが非常に悩ましいところです。このあたりの詳しい動きは、動画の方をご覧頂いた方がわかりやすいかと思います。

プレイしてみると、スタック単位で移動ができるので、ある程度ダイス目による影響がありながらも、思ったような距離を移動できるのですが、敵の忍者とぶつかった場合、より手前の忍者から戦う事になっているルールがよく効いてきます。

ダイスでスタックの深い位置にある忍者を指定してスタックを丸ごと移動させることはできるのですが、そうするとスタックの一番手前の忍者がぶつかるので、それはぶつかる相手との関係上あまり嬉しくなかったりするわけです。どれとどれの忍者をぶつけると勝ち負けがどうなるかは、運の要素が全くありませんので、見れば分かるので確実に勝てる組みあわせでぶつけていきたいものの、忍者のスタックの加減とダイスによって思い通りに進まないというジレンマが出てきます。

かといって、忍者は前進しかできませんので、ぐずぐずしてると相手の忍者が飛び込んでくるので(来る時は間違い無くこちらが負ける組みあわせでしょう)、飛び込んだ後どうなるかはさておき突撃せざるを得ないタイミングがでてくるので、それがいつにするかは悩ましいところです。

Ninja Taisen

予断ですが、このNinja Taisenは、、Mayday Games社の59mm X 92mmのスリーブがぴったりと入りました(スリーブに入れても箱に入ります)。

Ninja Taisen

ゲーム全体のレビューは動画をご覧下さい。

参考サイト

 


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