2012年で印象に残ったゲームベスト5

2012年は月に2回程度のペースでゲーム会に参加させてもらったり・主催したりして過ごせた充実した年でした。プレイ記録が完全ではないのですが、毎回3〜5個程度のプレイですから、年間で100個もプレイして無いぐらいの計算でしょうか。昔とちがってカードゲーム系やアクションゲーム系をプレイすることがすっかり少なくなってしまったので、個数が伸びない原因にもなっているようです。

そんな中で私の中に強く印象に残ったゲームを5つあげてみます(新作もそれなりにプレイしているつもりですが、振り返って見ると新作が入っていませんね(苦笑))

5位 シビライゼーション

シビライゼーション

今年の前半に割と何回かプレイする機会が持てたこのゲームが5位です。コンピューター顔負けの処理の煩雑さとプレイ時間の長さもあわせてボードゲープレイする意味があるのかしら、とプレイ前は思っていましたがコンポーネントの視覚効果も併せてなかなかプレイごたえがありますね。

年末には基本セットの日本語版もでたようですが、拡張も含めて日本語化キットを公開してくださっていたので、とても快適にプレイできました。拡張キットは全体のバランス調整の意味合いもあるので、入れてプレイするのがお勧めですね。

4位 プエルトリコ

プエルトリコ

もう10周年記念版がでるほど昔のゲーム(2002年リリース)ですが、今プレイしても色あせていないところは流石です。基本セットだけだと、勝ち筋がプレイ人数によって次第に固定化されてきますが、そこは拡張セットの新しい建物などを使う事でさらにバリエーションを増やすことでカバーできます。

初期の建物の選択方法もドラフト・ランダムなど様々な方法が提案されているようですので、そうした新しいプレイスタイルを見つけるのも楽しいですね。

人数によってややプレイに偏りが出てしまう点も確かにありますが、それを差し引いても名作と思います。まだまだプレイして行きたいゲームですね。

3位 アグリコラ

アグリコラ

世の中の流れから遅れてプレイしている自覚はあるのですが、今更ながらにアグリコラ熱が盛り上がっていて、今年後半にかけてプレイ回数が増えました。

国内に入ってきた当初には何回かプレイしたのですが、カードの複雑さと解釈の面倒さを嫌って、同作者のル・アーブルの方を好んでプレイしていました。今ごとになってですが、アグリゴラをもう一度見直すと、エラッタは一通り出ていますし、拡張デッキもリリースされて遊びやすい環境が整っていると感じました。

ただ、やりこんでいる人とやらない人はいらっしゃいますが、私の用に今からこのゲームという方はあまり見かけないのでプレイ機会を作るのがなかなか難しいです。

2位 Twilight Struggle

トワイライトストラグル

BGGランキングで一位(2013.01.06現在)を長らくいながら、全くプレイする気が起きなかったこのゲーム。War Game系は私の守備範囲では無いとパスしつづけていたのですが、食わず嫌いは良くないとプレイする機会を設けていただいて体験できた貴重な作品。

結論からいくとWar Gameに対する抵抗感はあるものの、流石のできばえで2人用って..と思っていた私の先入観を見事に裏切ってくれました。

自分自身でも早速入手&日本語化して楽しんでいます。史実に従ったイベントが多いので難しいでしょうが、どこか他メーカーが架空のテーマでも出してくれないものですかね。

1位 Mansions of the Madness

マンションオブザマッドネス

今年もこのゲームがやっぱり一位でした。一昨年(2011年)に入手して以来、毎月のようにプレイ。基本セットのみならず単独シナリオ拡張、拡張キットを全て入手して独力訳を進めながらのプレイとここまでしたゲームはあまりありません。

1つ1つのシナリオは完結型でありながら良く練り込まれていて、キーパーをプレイしながらもうまく考えてあるなあと感じるものです。

もちろんこうしたゲームを長くプレイしてもらえるプレイヤーに恵まれている事もありますが、良いゲームに巡り会えたと思います。2013年もさらなる追加拡張がでるようですので、追いかけて行きたいものです。

番外 Legacy : Gears of Time

レガシー

番外としてこのゲームをピックアップしました。今年の新作で特に印象に残ったのがこのゲームのためです。

技術ツリーを新しい方から作り上げていって、つじつまがあうようにタイムマシーンで過去側に移動するというテーマとプレイ感がマッチしている辺りが素晴らしいです。ただ、アクションカードの効果にじゃっかん不明瞭な点があるのと、個人的にはグラフィックデザインがあまり好きで無いところが減点でした。

それでも、出尽くした感のあった技術ツリーでこういう展開も可能なのだなとなかなかに興味深かったです。

というわけで、ここまでが2012年で私の印象に残ったゲーム達でした。2013年も新しいゲーム、そしてプレイヤーの方々との出逢いを求めてゆきたいものです。

 

 

 


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アグリコラGデッキカード訳

アグリコラの拡張カードとして2010年にリリースされていましたGamer ‘s Deck(通称Gデッキ)のカードに貼れる和訳を作りました。

アグリコラGデッキ

Gデッキがリリースされたのが2010年なので、もう既に日本語化されているかたも多いのでは無いかと思いましたが、私の見た範囲で公開されているもの見当たりませんでしたので、登録しておきます。

和訳に際しては、まっくすさんがお作りになられた「アグリコラ Gamers’ Deck 日本語訳 (私家版)」を参考にさせていただきました、この場をお借りしてお礼申し上げます。

また、このカード和訳は、カードに印刷されているテキストからだけではなく、The Unofficial Agricola Compendium Version9.0から私が必要と思う部分を追加して記述しています(ACV9.0と記載しています)。本来のカードに書かれているテキスト以外の解釈が気になる方はご利用にならないほうが良いかと思います。

誤訳など発見されましたら、コメントでお知らせいただけると幸です。

以下はお約束です。

個人的に翻訳していますルールやサマリを公開しています。ご利用にあたりましては以下の点にご注意ください

  • ルールの利用に伴う問題発生時には、責任を公開者はおいません
  • 無断転載禁止です。
  • オークション等の金銭を伴う取引の際にこの和訳を添付して取引を行うことを禁止します。
  • 予告なく修正・削除する場合があります

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自宅ゲーム会-2012年12月

12月の自宅ゲーム会のレポートです。

Mansions of Madness : Forbidden Alchemy (★★★★☆)

今年は、ほぼ月一のペースでMansions of Madnessのシナリオをプレイしていますが、ようやく大型拡張セットのシナリオに入りました。

Mansions of Madnessは基本セットに1シナリオだけ追加する小型拡張セットと、複数のシナリオとモンスター・タイルその他が追加される大型拡張セットがあり、2012年12月現在だと大型はこのForbidden Alchemyがリリース済み、来年にCall of the Wildというものが出ることが予告されています。

Forbidden Alchemyに入っているシナリオは3つ。その3つのシナリオのためだけに追加された新しい建物タイルや様々なギミックがなかなか練り込まれていて興味深いです。ただし、「新しい探索者」「戦闘用のカード」「トラウマや神秘カード」など基本セットの時にも使える物も入っているので、お得感のあるセットです(小型拡張セットをプレイする時に混ぜてもOKです)。

追加されるカードのサンプルを以下に掲載してみました。1つの戦闘カードで「近接武器」「遠距離武器」の両方に判定ができるものや、トラウマカードの効果を発生させるのに脅威トークンが必要な物など、単純に種類を増やすだけでなく新しいパターンを考えているあたりがいいですね。特に新しい探索者は、プレイの幅を広げる意味でも追加すると楽しいです(ただし、日本語版がこの拡張は出てないので自力で和訳するしかないのがちょっと敷居としては高いかもしれません。2012年12月現在)。

Mansion of Madness - Forbidden Alchemy

この時プレイしたのは、Lost in Time and Spaceというシナリオ(ネタバレが気になるかたは以下は読まない方が良いと思います。直接的には書いてませんけど、楽しみが減るかもしれません)

Mansion of Madness - Forbidden Alchemy

前半はモンスターが全く出ず、あっさりと建物を探索して終了か?とプレイヤーが思い始めるあたりでギミックが聞き始めてもう少しで全てカードが見れるのにという辺りでブレーキがかります。

そのカードを見に行くために、キーアイテムを使って現在・過去・未来を行き来しはじめるあたりで、モンスターもわき始めるし、残り時間も足らなくなってくるしでなかなか面白い展開(下の写真は今回追加された「秘密の手術室」に集まって儀式を始めるカルティストの図。クライマックスですね)。

Mansion of Madness - Forbidden Alchemy

この時は、プレイヤーの機転がきいてマスター側の勝利は途中で無くなって、探索者側の勝利かと思いきや後1ターンというところで時間切れにて全員敗北。うーん、今年最後のプレイだったので、気持ちよくマスター側の勝利で終わりたかったのですけど、なかなかうまくいかないですね(笑)。

残りの2シナリオも概ね和訳は完了しているので、来年早々にもプレイしたいです。

ラブレター(★★★☆☆)

ちょっと残った時間でラブレターをプレイ。クーもプレイしましたが、他人のプレイに対してリスクを背負ってプレイしないといけないクーにたいして、手番で必ずアクションを起こさなくてはならないラブレターの方が気軽にプレイできていいですね。

ラブレター日本語版

この時は、日本語版のオリジナルルールと英語版の変更されたルールの両方をプレイしてみましたが、どちらも味わいがあったので、その辺はお好みですね。

ちなみに、私は元のカードがちょっと柔らかいと思ったので、スリーブに入れる時にカードの下にM:tGのカードを1枚入れて固さを出して使っています。枚数が少ないのでシャフルする回数が多いですから、少し痛みやすいと思いましたね。

あと、気になったのは終了条件は皆さんどうやって決めてプレイしてるんですかね?一定回数勝利したプレイヤーがでたら終わりにするのかなと思いながら、調整次第ではプレイ時間がやけに長かったり、短かったりするなと悩ましいです。

 


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Podcast更新 2012.12.20分

Podcastの更新もこちらで案内するようにしています(^o^)。

今回は、「アトランティス・ライジング」「ティラミスティカ」の2つの感想戦です 。

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今回から音声のみはこの記事の下で直接再生できるようにしてみました。画像付きのPodcastはいつもの場所に置いてあります(iTuneと連携してるのはこちら) – 「The Game Gallery Podcast

今回のPodcastはプレイ時の感想を既にアップしていますので、よければ合わせご覧ください - 自宅ゲーム会2012年11月

 


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金星の商人新版-ファーストインプレッション

金星の商人の新版がリリースされる、と聞いたのは2011年の秋頃だったと思いますが、版権問題やらなにやらで1年ごしでようやくFantasyFlightGames社からリリースされました。

元の金星の商人(AH社版)が好きだったので、とりあえずファーストインプレッションを書いてみます。

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