概要
協力ゲームと対戦ゲームの2つのモードを持つゲーム「ザ・レフュージー」です。
ポストアポカリプスの核戦争後の世界がテーマになっています。海底に眠るお宝を引き上げてゆこうという設定です。
プレイヤーは、潜水夫として海底にいくのですが、そこには巨大なオクトパスとその触手が目的地を囲んでいて邪魔している状態になっています。
このゲームでは、「対戦モード」と「協力モード」に分かれています。
「対戦モード」では脱出に必要な鍵をいち早く入手してオクトパスの後ろにある脱出ポットより逃げることが目的です。「協力モード」では一定数設定されているお題を全員で協力して達成することが目標になります。
プレイ自体は、手番がきたら「移動」か「カード使用」のいずれかしかないので(対戦では、1アクション、協力では2アクション)非常にシンプルですが、オクトパスの攻撃を読みながら進めていくのは非常に悩ましく盛り上がります。
協力モードではソロプレイも可能で、一人で指定のお題を達成できるかを目指すことになります。オリジナルのゾンビゲーム版「レフュージー」は対戦モードしかなかったのですが、程よいバランスの協力モード版が入った、この「海底版」。両モードのいずれにも遊べる上にプレイ人数の幅も広いのでいろいろなシーンで楽しめそうです。
注意点として、レビューでも触れていますが、フィギュアをいったん出すとしまうのが非常に大変なので、出す前に必ず写真を撮るなどして記録しておくのをお勧めします。
レビュー
【ザ・レフュージ 深海よりの恐怖】- 対戦・協力の2モード搭載のサバイバルゲーム / ボードゲーム