The Game Gallery

ボードゲームに関するレビュー・プレイレポート・サマリーなどを掲載しています

2020.01 平日ゲーム会

昨年末に届いていたThe Castles of Burgundyことブルゴーニュをプレイしました。

昨年リリースされた新版は、2011にリリースされたオリジナルとその後に出ていた拡張セットが入っています

ブルゴーニュ新版

今回ご一緒したメンバーは、師匠、まおさん、やざわさんと私の4人。

新版と言っても、回数を全くプレイしていないので、基本セットでマップも基本の1を選択。 ブルゴーニュは、手番の2アクションで、タイルを取る、タイルを置く、商品を売る、職人を得る、といったものから好きな2アクションを行うのが基本(ほかに2金でタイルを取れたりもする)。

この時は、久しぶりなので修道院(黄色)と建物(ベージュ)の効果を全く覚えておらず手探りでのプレイ。職人がいるとダイスの目をコントロールしやすいので、「職人を得たら+1金」「職人のダイス調整値がもう1増える」を取ってみてトライ。 これは、うまくいきませんね。職人を取るのは基本的に手番アクションをロストしてるので(タイルと取ったり配置したい)、その時のボーナスにするのは悪手でした。あと、ゲーム終了時のボーナス系タイルを全然取らなかったので、それも良くなかったですね。

師匠が作っていた、商品を販売したら「+1金」「職人を得る」のコンボの相当うまく回っていました。職人を得る手番をわざわざうたなくても、お金を得ながら職人を得てダイス目をコントロールできてるのは羨ましかったですね(笑)。この辺のコンボを考えていくのは面白そうです。

ルールはややこしそうに見えて、手番ではダイスを2個振って、4アクションから2つ選ぶだけ。タイルは配置したら特殊効果、がわかってしまえばプレイしやすいです。特に、前のバージョンはアートワークの問題で、私の目には「緑の濃薄」と「ベージュ」周りがとても見づらかったのですが、今回のはプレイしやすかったので繰り返しプレイできそうです。

あと、拡張タイルのタイル4枚のセットは最初から入れておいて良さそうでした。黄色も増えるので新しいコンボも生まれて特に入れない理由はなさそうです。

そしてチーム戦マップはかなり面白そうなので、そちらは早めにプレイしたいですね。チーム戦は2枚の地図を合体して使う倍のサイズを発展させていくので、今までにない面白さが出てきそうで楽しみです。