The Game Gallery

ボードゲームに関するレビュー・プレイレポート・サマリーなどを掲載しています

2020.01 フルーツジュースの会

月一のフルーツジュースの会。もちろんフルーツジュースは終わっているので会の名前にしか残ってません(笑)。

今回も、しもしもさん、でじさん、やざわさんと私の四人

アルテミストプロジェクト

シンガポールのダリーさんが製作に加わってると聴いて、楽しみにしてた作品。いわゆるダイスプレイスメント。 非常にわかりやすくて、5個のダイスを振って、手番では一個を配置。五周すると解決フェイズ入りという流れ。

配置エリアは、6か所ありダイスの目に関係なくどこでも置ける。1だと、探検先が描かれているカードがあり配置されたダイスの合計が指定数以上になれば探検成功で、報酬がもらえる。

2と3は資源で数字が大きいダイスほどたくさんもらえるが、資源は有限で小さい数字から取るから残るとは限らない。 4は建築で、複数の候補があるけど、こればダイスを使って入札。数字が大きいと勝てるけど、数字分だけリソースを支払うのが悩ましい。

5と6はワーカーの入手とグレードアップ。これも数字によっては、希望のワーカー(ワーカーには種類があり、建物に配置できるワーカーがしばしば指定されてる)手に入らないという仕掛け。

わかってしまうとシンプルだけど、ダイス目が大きすぎても小さすぎても困るのがみそ。

探検に行かなすぎると得点のペナルティはあるし、建物は建てても高得点にするにはワーカーが必要だしと悩ましい。

四人でインスト込みで二時間程度で終われる中量級の良作。アートワークも最高だし流通するといいね。

モンマルトル

最近私の周りで高評価のこのゲーム。テーマは、手元に絵を書いて画商にうまく売り抜ける感じ。 手番だと、手札を手元に公開するか、公開してるカードを売るかの二択。

ただし売る時は、売るカードの種類の公開枚数か合計数字が最多である必要がある。 しかも手元に公開できる枚数の上限もあるし一度に公開できる枚数も縛りがある。

こうなると互いの様子をうがいながらのプレイとなるのだけど、絵の買取枚数には限りがあるので、あれ?もう終わるのって感じで終わる。

非常にスピーディーでいい感じ。しばらく持ち歩こう。四人でインスト込みで30分程度でした。

この日のゲームはこの二つでした。また次回が楽しみです

関連リンク

ご一緒していました、でじさんの書かれてます同じゲーム会のブログです

フルーツジュースの会(平日会)0116 | アナログのはなし