ストーンマイヤー社の仮想文明開発ボードゲーム「タペストリー」の紹介です。
動画の中で自分で1つの領土に2個コマを置いて侵略から防衛できる、と話していますが、ルールの誤訳でした。実際はこの行為はできません。
見た目から完全にカツカツの殴り合いに見えますが、実際は侵略するにはそうおのリスクを伴うため、最低限の攻撃と防御、特殊能力の活用のバランスを考えるゲームになっています。
動画内でも語っていますが、それなりに言語依存があるので、一覧表を用意するなどプレイには工夫が必要です。
日本語版
タペストリーの日本語版がアークライト社からリリースされます。カード類で言語依存が強かった部分を中心に日本語版でどう変わるかの比較レビューを行っています。
日本語版の中身を完全チェック -【タペストリー】/ ボードゲーム
全体的に、日本語フォントも大きめに作られていて、私のような老眼の人間にもわかりやすい作りになっています。日本語版を手にしてみて初めて気がついたのですが、ボードの各枠にも本来技術名が記載されていて、コマを動かすたびに特定の技術を得ているという設定になっていました。
こうした細かい点はプレイする時には認識する必要が無いので、単語が目に入っていなかったのですが、日本語版になることでこうした点までわかるようになるのは素晴らしいですね。
あとは、ストーンマイヤー社が時折修正(各カードの強さ等)を出しているので、それを日本語で追随してPDF等で配信してもらえればと願うばかりです。
関連ブログ
ひだりの灰色ブログさんで、タペストリーのプレイ模様が紹介されています。かなり詳細にかかれていますので、こちらもぜひどうぞ