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12の王国の王座概要

テンデイズさんが2020年の新作で「12王国の王座」を発表されています。

内容が気になったのでBGGなどから情報を集めてみました。今の段階だと、カードを出した後のダイスの処理がちょっと不明瞭ですが、大まかな雰囲気は分かると思います。

基本情報

  • プレイ人数 2〜4人
  • プレイ時間 20〜40分
  • 対象年齢 10才以上

デザイナ

  • Rita Modl ( リタ・モドゥ)さん - 過去にはMen at Work(メン・アット・ワーク:国内はホビージャパンさん)をリリースされていますね。今作が2作目のようです。前作は軽量級だったので、今回もプレイ感は軽いかもしれません。

動画


King of 12 | Spieleschmiede

概要

あなたは12の王国の新しい支配者になりたいと思っています。そのためには魔法のオーブを使います。しかし、その力を発揮するためには、王国中のさまざまな人々の助けが必要です。

各プレイヤーは同じ7枚のキャラクターカードのセットを使ってプレイを行います。

各ラウンドで、各プレイヤーは、手もとのキャラクターカードからいずれか1枚を選択し、テーブルに伏せておきます。全員が置いて終わったら、一斉に公開します。

2 人以上のプレイヤーが同じカードを選んでいたら、それらのカードは無効になります。それ以外カードは、カードの効果を解決してゆきます。

カードの効果は、プレイヤーの魔法のオーブに影響を与えます。すべてのカードが解決された後、サイコロの値を比較されます。2 人のプレイヤーのダイスの値が同じであれば、それらのダイスは無効になります。

そして、残ったサイコロの値が最も高いプレイヤーがラウンドに勝ち、2ポイントを獲得します。2番目に多い方も1ポイントを獲得します。しかし、特定のケースでは、最小値が勝つこともあります...

ブラフや読み合い、駆け引きの素晴らしい、非常にインタラクティブなゲームです。簡単に学べて、楽しく遊べます。最大4つのゲームを組み合わせて、最大16人のプレイヤーでプレイすることができます。