The Game Gallery

ボードゲームに関するレビュー・プレイレポート・サマリーなどを掲載しています

2019.12 グルームヘイブンの会

ぼつぼつ進めていますグルームヘイブンの会。日本語版発売直前なので、今回はまだ英語版で。

メンバーは、いつもどおりの如月さん、やざわさん、Okazuさんと私の四人。

グルームヘイブンは、ネタバレ要素は少なくしてますが0ではない(シナリオブック見ればすぐわかる程度)ので、気になる方は、これ以後見ないことをお勧めします。

キャラクター構成

この日の終わりでキャラクターの構成が変わってしまったので、忘れないように記録。LVはこの日の開始時点。

  • Spellweaver - 魔法使い。ペット召喚が得意だったけど足が遅くて最近ご無沙汰。手札枚数が厳しいが出力はピカイチ。LV5(如月さん)
  • Scoundrel - スカウト役。めちゃくちゃ行動が早くて、順番のコントロールは難しいが、攻撃力もかなりある LV4(Okazuさん)
  • Cragheart - タンク。硬い。とにかく硬い。そして周りを巻き込む(笑)。敵味方関係なく周囲にダメージを時折出すことがあるが、それなりの出力もあって頼もしい。LV5 (やざわさん)
  • Tinkerer - ヒーラー。火力が無いとは言わないが、とどめを刺す回数は目に見えて減ってきてる。ただし、死にかけても範囲内にさえいればなんとかする。LV4 (HAL99)

グルームヘイブン シナリオ14

実は、前回のシナリオで前提条件を満たしてないことが発見されたので、タイムワープした体でこのシナリオにトライ。

どおりで、前回はアイテムを持参したら急展開になったはず。ちょっと話が繋がらなくて、困ったのよね。

とはいえ、このシナリオは、ダンジョン奥にあるアイテムを回収して来いで、しかも方法は全敵を倒すとのこと。割と見通しのよいキリングマップ。 難易度をイージーにしたせいか、全員のパワーが十分ありすぎて入り口付近の敵は、バッタバッタをなぎ倒す勢い。こりゃヒールいらないか?と思う感じだったのだけど、このマップの本当の敵は距離。

途中通路をとぼとぼ移動してたら、カードのリサイクルパターンがうまくいかなくて(味方の捨て札を手札に緊急的に戻す、的なカードを利用して手札切れにならないようにする)、最後の部屋の前に近づいた頃には、全力で一気に敵を殺さないと手札がなくて負ける、てなぐあい。 宝箱も回収したかったけど、とにかくそれは諦めて(私のキャラの卒業にはいろいろ物入り..)、全力で敵を薙伏せて勝利。私もあと1手番分しかカードが残ってなかったので、あいかわらずこのゲームは気を抜けない。

グルームヘイブン シナリオ69

やざわさんのキャラの卒業条件が特定の敵を倒すというものなのだけど、どうやらメインシナリオであまり出てこなさそうなので、行けるサブシナリオを探して報酬が良さそうなものにトライ。

ちなみにシナリオ14が終了した時点で、私とOkazuさんもLV5にアップ (街でイベントやって、また評判を落としてきたw)。

ここは、特定のアイテムを最奥の部屋まで運べばOKというもの。 アイテムはプレイヤー間で一応受け渡しもできるということになってるけど、おそらく手番の関係でそれは厳しいのだろうなと推測。行動スピードが高速なOkazuさんにアイテムを託す。

やはり全員LV5になってくるとかなり行動も多彩で強い。

いわく、ノーマルの敵ならHPに関係なく一撃で倒す技。いわく、HPが5以下なら直線上の敵をまとめて射殺す弓技など超必殺技的なものがでてくる。

ゼルダ的なトラップがあるものの、やざわタンクが猛烈に突っ込んで目的の敵をバッタバッタと無双。 HP回復が間に合うのかこれ?的なシーンがあるものの、殴られると反撃するカウンターの構えを取って突っ込むものだから敵は見る間に減って卒業条件を一気に半分達成。

最後のアイテムも、Okazuスカウトがタッチダウンしてバッチリ。いやあ、強くなりましたね(イージーモードだけどw)。

そして、このシナリオでOkazuスカウトが卒業条件を達成して卒業。新キャラをチェックしたりして盛り上がり、この日のグルームヘイブンは終了。次の卒業はだれなのか、卒業直後はパーティー全体のパワーとしては弱くなってるはずだが大丈夫かとか盛り上がった。楽しい。

次回は来年ですね。日本語版でプレイできる環境になってるといいな。