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ボードゲームに関するレビュー・プレイレポート・サマリーなどを掲載しています

グルームヘイブン会 2020.02

グルームヘイブンの日本語版をプレイするのがまだまだ足らないので予定を繰り上げて実施。日本語版のルールチェックと合わせて、英語版で間違っていた部分も明らかになってプレイしやすい。

グルームヘイブン

この日のルール確認項目

これは私のパーティーの解釈なので公式FAQを確認したわけではありません。

  • Range攻撃を基礎値でもつモンスターは、モンスターカードにRangeが無くてもRange攻撃する
  • Range攻撃が無いモンスターは、基本的にMeleeで攻撃するが、モンスターカードにRangeがあればRange攻撃になる。ただし、「隣接した敵を殴る時は、自動的にMeleeに切り替わるので不利にならない」(不利にならないRangeの位置に可能なら移動するのは基本として、止む得ない場合の話。この内容はソース確認して審議中
  • 卒業キャラクターが出たら、卒業キャラクター背面右下にある数字の「右側」と新キャラクター背面右下の「左側」の数字を確認して、該当する2つの数字の「都市」「道中」イベントカードを入れる (新キャラクター側を忘れやすいので注意)
  • 街への寄付は一度にたくさんはできないので注意。そして寄付はプレイヤーに属するので、卒業時は持ち越す

確認中項目

  • 召喚獣に装備品を使えるのか要確認 (レアケースで必要なキャラが出てきた)

プレイの中身

ということが、あったがこの日は、やざわさんのキャラを英語版から日本語版に移行して、レベルアップその他の処理を実施してからキャンペーン開始。日本語版になるとプレイしやすくていいね。

この日は、メイン系シナリオ #37を進めて、その後は、サブシナリオ # 17 をプレイ。

メインシナリオ #37は、真剣にギリギリでこりゃ無理だよ?!という空気感を個人的に持っていたのだけど、本当にギリギリ(ティンカラーで手札が本当になくなると思ったのは初かも)で突破。ところが、私たちのチームの進捗だと、グローバルアシーブメント不足で次に行けないことがわかったので、次回は別のメインシナリオ系でアシーブメントを取りに行くことに -> エラッタの可能性が出たので審議中。英語版のシナリオを読むと37をクリアすると次に進む条件を満たしていたので、エラッタの模様

となると、サブシナリオ #17 がやざわさんの卒業目標を達成できそう、ということでそちら方面に。こちらはスタート直後こそヒール力全開で大変だったものの、中盤以後は割とすんなり進めて、思いの他にいい稼ぎとなったので、ホクホク。Okazuさんの新キャラの制御が難しそうというのはわかったので、次回以後は位置取りとかうまくいきたいところ。

そして、予定通りにやざわさんのキャラは卒業。よりパワフルな肉体系になった模様。次回が楽しみ。次回といえば、如月さんのキャラも次回で卒業条件を満たせることが確定。私のキャラも多分そこで卒業できそう。

卒業したら、残ってるサブシナリオもガンガン回ってキャラを育てたい気がするし、楽しみは付きませんね。

5X5 Zoo

Okazuさんの2020ゲームマーケット春リリース予定のゲーム。

動物をドラフトでピックアップして自分の動物園に入れていくというのが大きな流れ。動物・お客の要素をうまく組合せて配置していかないと得点につながらないので、ここの組合せが難しい。点数計算部分とか気になっていたので、そのあたりがわかって安心。これでルール校正頑張れるよ

カーニバルモンスター

リチャード・ガーフィールドのドラフトのやつ。

M;tg的な土地構成とモンスター構成で、ドラフトして土地を出すかモンスターを出すかが大きな選択(イベントやらキャラクターなどもある)。土地を揃えてないとモンスターは配置できない(M;TG風)のだが、土地ばかりピックアップしていると、どんどんモンスターがなくなっていくのがミソ。

4ラウンドして、各ラウンド開始時に目的カードがめくられるのだけど、目的カードのモンスターが全員の手札にそもそも1枚もありませんけど(笑)、というびっくりな展開があったり、私は欲張りすぎて土地を増やしすぎた挙げ句に最終ラウンドでモンスターを1枚しか配置できないという残念プレイ(笑)。

1プレイも軽いし面白いですね。しばらく持ち歩こうと思います。